はらわた

てめーら全員死ね!

刑期満了

私事ではあるが、部活の部長の任期が終わった。
開放感がすごい。やばい。

正直、私は上に立つ人間ではない。
それを承知で引き受けたつもりでいたが、体調をぶち壊したこともあり、非常に部員に迷惑をかけた。
死にゃよかった。

本音はそう、やはり、私は死ぬべきだった。
少なくとも重要なポジションに立つべきではなかった。
かといって他の選択肢が自分の上の代にあったかはわからない。
だが、それに立ち向かうだけのスタンスが良くなかった。
根本の能力的に歴代最低の部長だという自覚はある。
それでも、体調が悪いなら悪いで、それ相応の振る舞いをするべきだった。
自分から逃げたのだ、私は。
立ち回りが悪すぎた。
もっとそれ前提で部が回るようにするべきであったし、そもそも私がもっと体調と向き合い、健康であるべきだった。

逃げて逃げて。逃げしかない人生。
今後も誤魔化し続けてしょーもない幕引きだろう。
あ、部員でこれ読んでる人いたらごめんなさい超ごめんなさい。全て全て僕のせいです僕が悪いです。

だが、まあ、うん。
それで上等。
与えられたカードを切るしかない。
無能だったが、与えられたカードは切った。切っていたつもりだった。やれることはやったつもりだった。
後輩と話していて、結局それすら出来ていなかったと気付かされたのだが。

悔いはある。
失敗ばかりだった。
自分のスタンスは、基本全員不幸になれ、ではあるが、次代以降、もっと良い団体になっていてくればと。
期待しているし、良くなると確信している。
最高の反面教師ではあれたと思う。つか普通にやることやれお前。死んだほうがええでマジで。

行ってこいガキ共。精々楽しんでくれや。