2、あるいは3年
趣味として始めたものがモノになる、言うなればかっこよくなるためにかかる時間。
自分は3年だと思っている。
それまでの前提知識、センス、貪欲さ、コミュの広げ具合、これらはもうどうしようもない。
若い子達も今は笑ってはいるが、数年後、私よりもっとかっこよくなっていると思う。
幸い、私が目標とした人物はかっこよかった。
あの人のような着こなしがしたい、なんでこの雰囲気を出せる。
でも多分そんな人ですら体感したことが無い服がこの世にはどんどんあるわけで。
ワクワクしません?
自分の知らないものが今後どこかに眠っている。
もしくはこれから出来てくる。
バズ、マッコイはさすがに荷が重い。
今回狙っているn-3bは、ファーは、アクリルだし、ナイロンコットン混紡だ。
ナイロン100だと到底重くて来ていられない。
また、自分のサイズでコヨーテファーの物を探す、ということがそもそも難易度が高いことに気づき、諦めた。
今回購入したn-3bはサイズxxs。
これでダメなら向き合い方そもそもを考え直しておかないといけない。
私がヴィンテージに拘る理由の一つとしては、バズ、マッコイおじさんを黙られされる。
これにつきる。
いやおじさん頑張ってると思いますけど、所詮レプリカですやん。と。
あ、服としてのクオリティですか?バズマッコイのが数段上だと思います。買えないですけど。
私が好きになった業界はここ数年頭打ちであると言われている。
でもまだまだ知らないものはいっぱいある。
どれだけ楽しいか。
まあまずは身体治して、いろいろゆとり持ってからですね。
それでも僕は、言い続ける。
服は楽しいぞー!